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堀北真希さんが、松本清張の「霧の旗」に挑戦!あらすじと結末は? [ドラマ]

女優の堀北真希さんが、松本清張のミステリー代表作でもある「霧の旗」の主役の

柳田桐子役に挑戦します。

「霧の旗」は過去に数々のテレビ化、映画化が行われていて、たくさんの名女優が

柳田桐子役を演じてきました。


■歴代主演女優は?

1965年(映画) 倍賞千恵子
1967年(テレビ)広瀬みさ
1969年(テレビ)栗原小巻
1972年(テレビ 植木まり子
1977年(映画) 山口百恵
1983年(テレビ)大竹しのぶ
1991年(テレビ)安田成美
1997年(テレビ)若村麻由美
2003年(テレビ)星野真里
2010年(テレビ)相武紗季

それにしても10作品もありますね。何度も何度も放映されているということはそれだけ

味があって奥深い、良い題材だということなんでしょうね。


■あらすじはどうなの?

九州の田舎での事件が事の発端で、主人公の兄が金貸しの老婆の強盗殺人容疑で逮捕されます。

妹は兄の無実を信じ、東京の高名弁護士を頼って上京しますが、この弁護士は取り合いません。

弁護士に拒絶された主人公は無実を訴えながら獄中で死んだ兄の為に復讐を計画していくのです。

んん、ちょっと逆恨み的なコワーイ話ではありますが。

弁護士としてはなんで俺なの?みたいなところはあったでしょうし、九州の片田舎の事件に首を

突っ込む余裕はなかったのが正直な話ではないかとおもっちゃうんですが。

それを逆恨みされてもって感じがしないことはないですね。

まあそう言っちゃうとドラマは終わっちゃいますので、話を元にもどして。

主人公の桐子は何とかして兄を助けたいという一途な気持ちでいっぱいの田舎娘だったのですが、

東京という都会に出てきて経験を積むうちに悪女と言われるまでになり、とうとう弁護を引き受け

なかった有名弁護士に復讐を果たすことになるのです。

やっぱり逆恨みだ。


■結末は?

このドラマ、脚本家によってストーリーや結末はいろいろな形で演出されていますが、特に最後に

桐子が証拠品のライターをどうするかっていうのが実は気になるところなんですね。

九州に帰るフェリーの上から海に捨てたとか、郵送で送りつけて最後は真犯人が判明したとか。

今回の堀北真希さん演じる桐子は果たしてどこまで悪女を演じ切ることができるんでしょうかね。

そして最後には元の純真で一途な桐子に戻るんでしょうか。

堀北真希さんの悪女役、楽しみですね。


【2010年(テレビ)相武紗季さん主演作品はこちら ↓↓】



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【1965年(映画) 倍賞千恵子さん主演作品はこちら↓↓】



【堀北真希さんが、松本清張の「霧の旗」に挑戦!あらすじと結末は?】についての記事でした。

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