香港の梁振英行政長官の発言もとんでもない！

次女のFACEBOOKでのトンデモ発言が物議を醸しだしておりますが、父親である

梁振英行政長官もこれまたとんでもない発言を連発していました。

その発言とは一体どんなんでしょうか。

「香港で民主派学生の要求通り住民による立候補者の自由化をしたら、貧困層が
実権を握ることになってしまうので、そんな要求には応じられない。」

月収１９万以下の貧困層が実権をにぎるようなことはさせないと言う考えです。

どこまで民衆を馬鹿にしているんでしょうね。

梁振英行政長官は当然特権階級の立場なので、常に自分たちの利益を確保することに

一所懸命なんですかね。


だから、貧困層が選んだ行政長官が中国政府によって拒否された時に、中国が香港に

圧力を掛け、折角１国２制度のもと形成してきた資産を守れなくなることを恐れている。


だから、全くの自由にはできないが、指名委員を学生にも受け入れられるように幅を

持たせて歩み寄ることは可能だと言っています。



それによって対立の早期終息を図り、これ以上、中国政府が香港の行政に介入しない

ように頑張っているんです。


あれれえ、なんか梁振英に感謝しなければならない状況でしたっけ？

いやいや、「あんまり騒ぐとお回りさんに言いつけるぞっ」「だからおとなしくこっちの

言う通りにしとけ！」みたいなノリですね。

---

スポンサーリンク

---